LOOPMAN

自動変位計測システム LOOPMAN NETISNo.QSK-130006

LoopManは、高精度自動追尾トータルステーションの計測速度を最大限まで活用し、可能なだけリアルタイムに3次元の計測管理を行うシステムです。

LoopManの可能性

本システムはトータルステーションの自動視準機能を利用し、可能なだけリアルタイムに複数点の計測を行うことを目的としたシステムです。1測点の計測に要する時間は15秒程度必要になるため10測点を計測したい場合は15秒×10測点=150秒≒約2分30秒のサイクルタイムで3次元計測できます。

プリズムをその都度設置して行う

計測したい場所が日によって変化することがあります。LoopManはトラックに必要機器を積み込めば、設置・撤去が容易になります。

機械点がその都度変わる場合

機械点がその都度移動する場合でも、バック点プリズムを不動の固定点に設置すれば、後方交会により機械点座標を再計算し、計測することができます。

地盤高の管理

プリズム高のオフセットを行うことで、地盤高の管理ができます。

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